2013年11月28日木曜日

自民党税制調査会、車体課税の巻

来年度の税制改正の焦点のひとつの自動車取得税の取り扱いについて、今日の自民党税制調査会で議論が交わされました。

党本部のエレベーターを降りた途端、自動車関係の皆さんから、大変な激励?を受けて入室。はじめに総務省から、取得税に代わる新税の提案がされましたが、制度設計が、生煮えで、簡素で分かりやすい税体系からは、程遠いものでした。

続いて、各部会長からの意見表明が終わった後、一斉に多くの議員が、手をあげ発言を求めました。一瞬、今日は発言できないかなと思いましたが、幸い少し掟破りをして一番前に座っていたこともあり、指名してもらうことができました。

そして、消費税の増税分の取得税を減税し、その穴埋めは、軽自動車税の増税などで、国民に負担を押し付けるのでなく、国が負担し、経済の好循環を止めないようにすべきだと主張してきました。

税調は、まだまだ続きますので、最後まで、気を抜かずに、頑張っていきます!


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