2011年5月22日日曜日
安城七夕親善大使オーディション
30人のファイナリストの審査という事で、優劣なんて付けられないというのが、本音なのですが、それでも選ばないといけないので、いつも真剣に取り組んでいます。
できる事なら全員、親善大使になってもらって、AKB48みたいなユニットでPRというのもgoodだと思うのですが、ダメでしょうか?
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戸締まりを確実に
アパート組合の総会では、安城警察署 生活安全課から、防犯の状況が紹介されました。
平成22年の愛知県の街頭犯罪の発生数は、約128,000件で、東京、大阪についで、全国ワースト3位。平成27年までに年間10万件を切るレベルに犯罪を抑え込む目標を掲げているそうです。
ちなみに、この10万件を切るレベルというのは、平成4年の98,000件のレベルと、ほぼ同じだそうです。
安城市と知立市が管内の安城署の発生件数は、平成22年は1,232件で平成21年より229件、減少したという事でした。市別には、安城市は867件で対前年比マイナス172件との事でした。
犯罪の中で、多いのは、住宅侵入盗というもので、これは愛知県が、全国ワースト1位を更新中で、県下では、安城市がワースト1位になっているそうです。以下は、岡崎、豊田、刈谷などの西三河の都市での発生が多いようです。
原因は、無施錠が約8割を占めるようで、出かける時だけでなく、寝る時もしっかり鍵を掛ける習慣にして下さいとのことでした。これからの季節は、勝手口などを網戸にして寝る方も増えるようですが、お風呂の窓からの侵入と共に注意を呼び掛けていました。
人が、寝ていても、入ってくるようですので、怖いですよね。安城署でも、深夜0時から4時のパトロールを強化しているとのことでしたが、気をつけたいものです。
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2011年5月17日火曜日
総会シーズン到来
そんなわけで、今日は、矢作川境川流域下水道推進協議会の総会に行ってきました。この会は13市5町の下水道事業の促進と、生活環境や公共水域の保全や改善をはかるためにつくられた会で、国への要望活動などを行っています。
会の中で、平成22年度末の下水道の普及率などが、報告されました。
72% 愛知県全体の普及率
60% 名古屋市を除いた普及率
73% 矢作川境川流域の普及率
74% 全国の普及率
名古屋市を除く地方では、頑張らないといけませんね。
東北の震災では、下水道の被害は、ほとんどなかったようですが、耐震化や集中豪雨などによる都市型災害への対応などが課題になるようです。
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自民党県議団 政調会長に就任
この役は、県議団長のもとで、幹事長、総務会長とともに団運営や県当局との折衝や、県民の皆さんや、市町村、各種団体の皆さんとの意見交換などの対外的な部分を行う役で、政調会長は、特に県当局との予算折衝を主に担当することになります。
今年は、統一地方選挙が行われて、2月議会では、人件費などの骨格予算しか組まれておらず、6月議会で政策的な補正予算が編成されることから、就任前から県の担当部局のヒヤリングを始めていました。
3.11の東日本大震災後の対応も含めて、防災力の向上や、浜岡原発の停止を受けての省エネ対策、ユッケ事件など、皆さんの関心の高い問題が多いだけに、しっかり頑張っていこうと思いますので、今後とも、よろしくお願いします。
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2011年4月14日木曜日
選挙後、始めての公務ー桜井交番の開所式
来週から、市議選がスタート
一時は、出馬そのものを、やめようかと考えていましたので、今回の結果は支援や応援をして下さった皆さんのおかげです。
皆さんの一声、皆さんの一押し、皆さんの一足が、私を支えてくれたと感じています。
------------私一人では、とても立っていられなかった。
今週は、駅で街頭活動をしています。時々、「おめでとう。頑張って」と声をかけていただき、嬉しくなります。
来週から、市議選が始まりますので、支援をしてくれ市議や新人をしっかり応援するつもりです。
彼らは、自分の選挙準備も、そっちのけで懸命に戦ってくれました。今度は私が応援しなければと思っています。
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2011年3月19日土曜日
支援物資について、自民党の対応
●緊急救援物資提供のお願い
被災者支援のために、自民党では、所属議員や各都道府県の支部組織を通じて企業・業界団体などに飲料水、食料、生活物資を始め緊急救援物資の提供をお願いしております。併せて、自民党本部では、一般の皆様からも下記の物資の提供を受け付けておりますので、ご協力宜しくお願い致します。
緊急のお願い | ポリタンク(20リットル用)を至急ご提供いただける方を求めております。 |
期間: | 3月15日(火)~3月31日(木) |
送付先: | 自由民主党本部 緊急救援物資係 〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23 電話03-3581-6211(代表) |
2011年3月16日水曜日
防災士として防災を考える
3月11日 午後2時46分ごろ、マグニチュード 9.0 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生し、停電や火災、津波などの被害が拡大しています。被災をされた皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしています。
私は、県会議員と同時に、NPO日本防災士機構認定の「防災士」という資格を持っていることから、今回の地震の発生は、人ごとではありませんでした。議員として、防災士として、私の知っている事を、皆さんと共有してこそ、東北大地震で、私たちが感じたり学んだ事が活かされるような気がしています。
■東海、東南海、南海地震の発生は?
向こう30年間に、東海地震が発生する確率は87%、東南海地震は70%、南海地震は60%だと言われています。つまり、「必ず来る」ということです。そして「来る以上、備えておく」のが大切です。
今回の東北大地震の様に、この地方でも3つの地震が同時に発生した場合、中央防災会議が行った被害想定の最大値によると、倒壊家屋が940,000棟、死者24,000人、81兆円の経済損失が出ると言われています。
■どう備えたらいいのか?
私も、東北大地震での津波の恐ろしさを初めて知りました。安城市に限って言うなら、最も低い場所が海抜0.5mなので、津波被害よりは、建物や家具の転倒による窒息死や圧迫死が心配されると思います。実際、阪神淡路大震災では、約8割の方が家屋の下敷きになって即死しています。
対策としては、やはり家具の固定、既存不適格の家屋(S56年以前の家)であれば、耐震改修ということにつきます。
その他に、裏面の非常持ち出し品を備えておくことも大切です。
また通勤通学で安城を離れる方は、家族と連絡がとれるように、災害伝言ダイヤルの掛け方をメモして財布に入れておくのも良いでしょう。合わせて、帰宅困難者になった際に、どのルートで家に帰るのかも、家族に話しておく事も大切です。安城なら国道1号線を通って帰れば良いと思います。この道路の沿線のコンビニ等では、水、トイレ、情報の提供をしてくれるように愛知県と協定が結ばれています。
■愛知県の耐震化はどうか?
愛知県内の施設の耐震化は、表の通りです。建物は全国平均より進んでいますが、海岸堤防などは、遅れています。愛知県の堤防はS34年の伊勢湾台風以後に作られたものが多く老朽化が進んでいます。
私たちの安心安全を守るため、徹底した行財政改革を行い無駄な事業を見直し、こういう事業に税金を使うことが必要だと私は、考えています。
愛知県の耐震化の進捗状況 | ||
主な対象(調査年) | 進捗状況 | 全国平均 |
幼稚園(H22.4) | 92.1% | 66.2% |
小中学校(H22.4) | 91.9% | 73.3% |
高等学校(H22.4) | 67.9% | 72.9% |
特別支援学校(H22.4) | 95.0% | 97.9% |
災害拠点病院(H21) | 64.5% | 62.4% |
公共施設等(H21) | 86.1% | 70.9% |
海岸堤防(H21) | 約30.0% | ------ |
河川堤防(H21) | 約56% | ------ |
橋りょう | 約37% | ------ |
下水管 (H21) | 約15% | ------ |
下水処理場(H21) | 約76% | ------ |
2011年3月10日木曜日
議会運営委員会 進行係
選挙が近づいている今議会は、県議会が終わると、地元へ急いで帰って用事をすませて、家で食事をして、お風呂に入り、明日の身支度をして、名古屋で寝るために家を出るという変則的な生活が続いています。でもあと一回で終わります。頑張ろっと‼
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2011年3月9日水曜日
子宮頸がんワクチンの無料化
23年度から公費助成が始まるため、個人負担は、これまでより大幅に軽減されますが、それでも一部の自治体では個人負担が残ります。
接種対象が、中学1年生から高校1年生の4学年の実施で、県内では、32の自治体が無料、22の自治体が有料での実施になります。中には財政負担の問題から、4学年の接種が一度にできない自治体もあるようです。
安城市など、財政力の豊かな自治体は無料で接種できるようになりますが、そうでない自治体では、一回当たり1,000円〜10,000円の自己負担になるようです。
安城市のことだけを考えれば、無料だから問題ないわけですが、県全体を考える時、子ども健康に関わる事ですので、自治体の財政力によって差が出るようなことはなくしたい。私は、そう考えていまします。
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2011年3月7日月曜日
会費値上げの話を聞いて思うことー行財政改革
昨日、市内のある協会の会長さんが話をしてくれました。「市町村合併で、協会も合併して、各市町の協会も数が減って、負担金が集まらなくなったので、いままでのようにやっていくには、今年から会費を値上げしないといけなくなりました」
事情があるだけに、なるほどと理解できる話だったけれど、ちょっと待てよ。
こんな風に、言葉を置き換えたらどうだろうか「景気が悪くなって、税金が集まらなくなったので、いままでの通りやっていくには、今年から税金を上げないといけなくなりました。」
景気が低迷し、少子高齢社会になり、税収が減り、人口が減る傾向がある中で、これまで通り、良かった時代の行政サービスを維持しようとすれば、税金を上げるしかなくなります。当然、税金を、今必要な施策に割り当てる余裕もなくなります。
これまでやってきた事を、見直すことは勇気のいることだと思います。反対する声も当然出てくると思います。でも、いつまでも、これまでと同じようにやっていくことはできません。それどころか、これから時代に向けて、今から始めておかなければならないことも、できなくなってしまいます。
これからの時代に、本当に必要な事は何か。
今、やらなければならない課題は何か。
こうした視点で、徹底的に行政サービスを見直す、行財政改革が必要だと思っています。
2011年3月6日日曜日
4000本のユキヤナギを植樹ー人や地域が育つ取り組みに感動
2011年1月18日火曜日
私が自民党に残るワケ…
■地元に国会議員がいることの意義
皆様と同じように、私も大村さんには地域の課題などで、お世話になっています。最近のことでは、昨年12月に開設された安城更生病院に総合周産期母子医療センターの補助金返還の免除のことでお願いしました。地域のことがわかっている国会議員が身近にいることで、病院の概要や計画の経緯などを最初から話さなくても、すぐに理解してもらえることが、大変ありがたいと感じています。
そうした国会議員を地元から送り出すために、一昨年の衆院選をはじめ、これまでの総選挙で、陣頭指揮をとって支えてきたつもりです。
このようなことから、普通に考えれば、今回の大村さんの出馬に際しても、今まで通りに行動を共にすれば良いのですが、今回は難しいと感じています。
■地域の声を国に届ける国会議員を自民から
随分前のことになりますが、1994年に選挙制度が中選挙区から小選挙区になった時に、この地域に衆議院議員がいませんでした。その際に「この地域から国会議員を出そう」「自民党から地域の声を国に届ける地元の人を出そう」ということで、大村さんが誕生した経緯があります。
今回、その大村さんが知事選挙に挑戦することになり、この地域には、再び自民党の国会議員が不在になってしまいます。
今の民主党政権に、いつまでも国政を任せておけないと感じている方が増えてきています。総選挙は、いつあるかわかりませんが、その時には是非、自民党から新しい人を出したいと思っています。
外交や防衛、税制や医療保険制度など国が制度設計を行う分野はもちろんですが、東海・東南海地震などの災害対策では、地元に精通した議員の存在が不可欠です。
■安城の自民の旗を守りたい
地域の声を国政に届ける人を自民党から出したいという強い思いから、今回、私は自民党に残って安城の自民の旗を守っていきたいと考えたからです。そうでなければ、安城から自民党議員が一人もいなくなってしまうと同時に、自民党そのものもなくなってしまうことになるからです。
自民党も、今は情けない状況ですが、地域に根ざした政党として、必ず再起できると信じています。1月6日に自民党副総裁の大島理森さんが来県された際にも、13区の県議会議員全員で、この思いを伝えさせていただきました(写真)。
これらの理由で、私は今回の知事選では、自民党が支援する「しげとく和彦」さんを支援します。
地元の状況や、自分の選挙を考えると、大変難しい選択に、これまで感じたことのない重圧を感じていますが、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。