震災から約3年半。南三陸町の防災対策庁舎や時計が止まってしまった中学校など、当時のままのところが、まだまだたくさんありますが、志津川病院や海岸近くの倉庫などの建物は随分撤去されて更地になっていたり、10mほどもある土盛り工事や道路の付け替え一部で始まっていて、高台移転に向けた動きがようやく始まろうとしています。
現地で合流した安城学園の合唱部がミニコンサートをしてくれた南三陸町の仮設商店街の「さんさん商店街」は2年半後に移転する計画だそうですが、移転して普通の商店街になった時の客足や返済の不安や、計画そのものの遅れによる人の流出など心配の種は尽きないと伺いました。
「それでも、前を向いていくしかないよ」と頑張る皆さんに、逆に勇気をもらった気がします。
今から北上して気仙沼に向かいます。
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