2013年11月28日木曜日

う〜ん、どうしよう。

あと一歩が踏み出せない私。




-- iPadから送信

自民党税制調査会、車体課税の巻

来年度の税制改正の焦点のひとつの自動車取得税の取り扱いについて、今日の自民党税制調査会で議論が交わされました。

党本部のエレベーターを降りた途端、自動車関係の皆さんから、大変な激励?を受けて入室。はじめに総務省から、取得税に代わる新税の提案がされましたが、制度設計が、生煮えで、簡素で分かりやすい税体系からは、程遠いものでした。

続いて、各部会長からの意見表明が終わった後、一斉に多くの議員が、手をあげ発言を求めました。一瞬、今日は発言できないかなと思いましたが、幸い少し掟破りをして一番前に座っていたこともあり、指名してもらうことができました。

そして、消費税の増税分の取得税を減税し、その穴埋めは、軽自動車税の増税などで、国民に負担を押し付けるのでなく、国が負担し、経済の好循環を止めないようにすべきだと主張してきました。

税調は、まだまだ続きますので、最後まで、気を抜かずに、頑張っていきます!


-- iPadから送信

並木道

神宮外苑のイチョウ並木がいい感じになってました。




-- iPadから送信

2013年11月27日水曜日

東京モーターショー

今日は、朝から晩まで乗り物の勉強ばかりしていました。
朝一番のFCV(燃料電池自動車)を普及させるための水素ステーションの整備についての勉強会に続いて、自動車販売連合会から自動車取得税の軽減などの要望をいただき、その後、時間が少しありましたので、初めて東京モーターショーに行って来ました。
帰ってからは、国土交通省の公共交通の勉強会があり、空港、鉄道行政などについて意見を交わしてきました。

東京モーターショーですが、平日にもかかわらず、結構な人出があり、時間もないので、焦点を絞ってみてきました。新車がズラリと並ぶ中、次世代の新しいクルマのカタチとして、EV(電気自動車)からFCV(燃料電池自動車)の潮流を確認することができました。

FCVでは、トヨタが市販車を視野に入れた車の展示が注目を集めていて、他社を一歩リードしているように感じました。また、個人的には、EVで、超小型モビリティと呼ばれる軽自動車よりも小さい二人乗り程度の三・四輪自動車に関心が向きました。太陽光発電との組み合わせで、買い物などのチョイ乗りなら、これで充分という印象を持ちました。今、二人乗りの規格を国で審議中で、横浜での実証試験(先を越された感もありますが)を通じて安全面などの早期の確認が待たれます。

ショーでは、地元のメーカーもガンバっていましたし、クルマと新しい暮らしのカタチが、いち早く見えるようにしていかねばと思いました。













-- iPadから送信

2013年11月26日火曜日

地方自治体の財政力格差の是正

自民党本部の税制調査会で、法人税の偏在是正の議論がスタートしました。
来年度、消費税が上がるのに伴い、地方自治体の税収も増える見込みですが、これにより裕福な自治体とそうでない自治体との格差が、一層広がることから、豊かな自治体の税収を、国が一部取り上げて、再配分しようとするものです。
地元には、特に影響が大きいため、今日は、安城市議会の松浦議長と刈谷市議会の清水議長が西三河9市の議会を代表して上京。総務省に藤川政務官を訪ねて要望を行いました。
昼からは、自民党本部の税調の入口まで来て、熱心に様子を見守っていてくれました。
私も、発言し、拙速な制度は、地方自治体に大きな影響が出ると訴えました。
都市 対 地方の対立の構図を国が煽るには、けしからんと思います。










-- iPadから送信

2013年11月19日火曜日

酒、酒、酒

じぇじぇじぇ〜‼ 超党派 米消費拡大・純米酒推進議員連盟、JA全中、日本酒造組合中央会の共催による「すばらしい日本のお米・お酒と食文化を広める会」に行ってきました。

お酒が全くダメな私にとっては、かなり場違い? テーブルの上にズラリと並んだ、各都道府県を代表する酒、酒、酒に、避け、避け、避け気味でした。

どうして、そんなところに迷い込んだのかというと、学校の米飯給食の拡大など、お米の消費が大切だと思っているからです。愛知の現状は、平均並みというところでした。

もう一つ収穫があったのは、来年から酒米の増産分は、主食用米の生産量の増減に左右されないで、生産できるようになりそうなこと。結局、もっとお酒をつくって飲もう、いや、輸出などもしていこうというものでした。

飲めない私は、宮城、岩手、福島のお米でつくったおにぎりを、おいしくいただいて、早々に退散しました。













-- iPadから送信

油ヶ淵水辺公園

11/18 地元の油ヶ淵水辺公園の推進と、半場川や長田川、新川などの高浜川水系の河川改修の要望を国土交通省にしてきました。

地元からは、碧南市の祢冝田市長や油ヶ淵悪水土地改良区の早川理事長をはじめ関係各市の約20名で、国交省の中を20ヶ所以上一緒に回ってくれました。

高木副大臣をはじめ、アポが取れた関係の局長や技官には、事業促進に向け、地元の熱意を直接伝えてきました。

油ヶ淵は、かつて水質の悪さで有名でしたが、H21には全国21位にまで、水質が改善してきました。公園にすることで、水を感じ、もっときれいにしたくなる公園にしたいと思っています。




-- iPadから送信

国土強靭化法

11/16 安城市総合防災訓練が安城更生病院と安城北中学校で開催されました。市内の主要な病院をはじめ、医師会、歯科医師会、薬剤師会が揃って参加し、実践的な訓練になりました。

今、国会では、南海トラフ巨大地震、首都直下型地震や近年多発するゲリラ豪雨など、様々な自然災害への対策を促進する「防災・減災に資する国土強靭化基本法」が審議入りしました。

無駄な公共事業が増えるのではないか、などを心配する声が、上がっていますが、私たちの日本は、地震や台風などの災害に襲われる「災害常習地域」です。

伊勢湾台風や高度経済成長期に作られた建造物の老朽化が進む中、災害に備えて被害を最小限に留めることは、行政の責任でもあります。





-- iPadから送信

2013年11月12日火曜日

基本の形

日曜日には、空手の形を競う大会が開催され、大会名誉会長として参加してきました。

大会に先立ち、音楽に合わせて空手を行う「ミュージック空手」が披露され、素晴らしい演舞を堪能しました。

技の基本や、身体ができていないと、ビシッと決まらない。息が合っていないと、バラバラになってしまうなど、基本の練習は、退屈で、つまらないのですが、しっかりできているのと、そうでないのでは、大きな差が出てくると、思いました。

小さい子供達には、分かるかな? 分かってもらえるといいな。







-- iPadから送信

愛知県市長会と意見交換

11/9に、自民党愛知県連と愛知県市長会の意見交換会がありました。江南市の堀市長が市長会長で、はじめに市長会を代表して意見を述べられた後、意見が交わされました。

地震防災対策や、設備投資の固定資産税の減免について慎重対応を求める意見や、法人事業税の一部国税化にに反対する意見など、どれも地方の現場の声を真剣に訴えられて、迫力がありました。

名古屋の河村市長からも、首都機能の代替として臨時国会を名古屋で開いてとユニークな発言もありましたよ。




-- iPadから送信

2013年11月8日金曜日

南海トラフ巨大地震の特措法

11月8日、東南海・南海地震の地震防災対策の特別措置法が衆議院を通過しました。

私は、この法案を審議する委員会に所属していて、昨晩は、参考人質疑で、南海トラフ巨大地震で、34.4mの津波が襲来すると想定されている高知県の大潮町長さんらに質問もしました。

ようやく衆議院を通過したという思いですが、参議院では、スムーズに通過することを期待したいです。

法律の中身ですが、この法律は、南海トラフ地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護し、南海トラフ地震の対策の推進を図るため、 南海トラフ地震防災対策推進地域等の指定、各種の計画や財政上の特別措置を定めたものです。

南海トラフ地震の対策が必要な地域を、南海トラフ地震防災対策推進地域として指定し、計画をつくり、地震防災上緊急に整備すべき施設等の整備や津波からの防御、円滑な避難の確保及び迅速な救助などの対策をを進めて行きます。

特に津波対策については、著しい津波被害の生じるおそれがある地域では、南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定して、その地域の市町村では、避難施設、避難路等の整備や集団移転等が促進できるようにしていきます。

地震対策は、関心の高い課題でもあります。この法律の成立により、沿岸部での津波対策のほか、内陸部でも木造住宅が密集する地域等で、縦割り行政で幾つもの規制や許認可の壁をはじめ権利関係が複雑に絡む空き家の除却対策等が進むことを期待しています。

昨日は、朝から夕方6時30分まで会議。今日も朝から、昼休みわずかに15分で、今から5時15分まで会議の予定。あと少し、頑張るぞ〜!


-- iPadから送信

自動車運転致死傷処罰法案が衆議院を通過

11月5日に、悪質・危険な運転者への処罰を強化するため、第183国会に提出され審議中だった「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転致死傷処罰法案)」が、私が所属しております衆議院法務委員会で採択ののち、衆議院を通過しました。

今後、衆議院本会議、参議院での審議を経て成立すれば、6か月以内に施行される内容があり、近々、危険運転や無免許運転の罰則などが強化される見込みです。

最近、報道された悪質な運転による、痛ましい交通死亡事故の抑止になればと思っています。

【自動車の運転により人を死傷させる行為への処罰に関する法律の主な概要】
■悪質・危険な運転の被害者や遺族の要望を踏まえ、危険運転致死傷の適用範囲を広げ、無免許運転の罰則を強化します。

●「歩行者天国」などの通行禁止道路の危険走行・高速逆走などを追加
●飲酒・薬物の影響によって正常な運転に支障が生じる恐れがある状態や意識を失う恐れのある持病などによる運転を追加
●飲酒運転などを隠すために逃走する運転者の逃げ得を防ぐため、飲酒・薬物の影響の発覚を免れるために逃走した場合の「飲酒影響等の発覚免脱罪」を新設
●無免許運転の場合の罰則を新設
事故を起こした運転者が無免許運転である場合の罰則を新たに規定し、それぞれ刑が3年から5年加重される


-- iPadから送信

2013年11月7日木曜日

法人税の一部国有化の動き

景気回復と消費増税などにより、来年度以降の地方自治体の税収も増収が期待できる中、東京都をはじめ財政力がある自治体(不交付団体)から、法人税の一部を国有化して財政が厳しい自治体(交付団体)に配分する提言が総務省の有識者会議から出されました。

限界集落などを抱える財政が厳しい自治体に配分することは、ある程度理解できますが、これまで企業誘致や行革によって健全な財政運営と自治体経営を行ってきた自治体にとっては、余りに理不尽で一方的な言いがかりだと言わざるを得ません。

全国で1700以上ある市町村のうち、不交付団体は、55団体ということもあり、多勢に無勢の感もありますが、言うべきはしっかりと言わなければならないということで、昨日、地元の安城市長と共に、この件を担当する総務大臣政務官の伊藤忠彦議員を総務省に訪ねて西三河のほとんどの市長が名前を連ねる要望書を手渡してきました。

写真ではみんなニコやかにしていますが、相当突っ込んだやり取りをしてきました。伊藤政務官も、地元の出身と同時に政府側の立場という板ばさみの状態の中ですが、制度設計の過程で、こちらの事情も汲んだものを作ってもらえるようにお願いしてきました。







-- iPadから送信

2013年11月5日火曜日

浦野先生との絆の会

11月3日に、私が秘書として政治の勉強をさせていてだいた浦野 烋興(うらの やすおき)先生が、昨年春の叙勲受賞と豊田市名誉市民になられたお祝いの会が開かれました。

私が、浦野事務所にいた頃は、中選挙区の時でしたが、その後小選挙区が導入され11区、12区、13区と選挙区が分かれることになり、後援会にも、十分これまでのお礼や挨拶がないままに分かれることになったことから、今回のお祝いの会では、中選挙区時代の後援会の役員さんを中心にご案内して、浦野先生の実直で誠実な政治姿勢にほれ込んで政治活動を支えてきた200人超の皆さんが集まって下さいました。

地元11区の衆議院議員 八木哲也先生の発起人代表の挨拶で始まった会は、出席者が中選挙区時代の役員さんですので、皆さん「そこそこ、いいお年(自分も含めて)」でしたが、久しぶりに会う顔に、同窓会の雰囲気そのままの楽しく温かい雰囲気の会になりました。

私も、20年ぶり位にお会いした方も、たくさんいましたが、結構覚えているもので、お互い再会を喜びました。




-- iPadから送信

餅投げ

地元の神社の祭礼があり、餅投げが行なわれました。
すごい人出ででしたが、みんな、拾えたかな?